長男(小6)はプログラミングが好きで習っています
もともとゲームが大好きなんだけど
小学校でプログラミングの授業があったのをきっかけに
パソコンで「Scratch」を始めました
学校でやったときは、まだあまり良さに気づいていなくて
去年の夏休みかな？
家でやってみたら これ、ゲームが作れるんだ！！
ということに気づいたみたい
ゲームが好きだったのもあるけど、自分でゲームが作れるというところにかなり魅力を感じ
そこからハマっていったわけです
昔、マリオメーカーというゲームソフトにハマっていた時期もあった長男
Scratchは、もっと自由に、なんならゲームだけじゃない作品もつくれます
色々な人の作品を見ることができるし、自分の作品も見てもらえます
アニメを作る人もいれば、音楽を作る人もいる
その人の作品を見て、どうやって作っているんだろうと思ったら、
そのプログラムの中身を見ることができます
実際に誰かの作ったゲームで遊ぶこともできるんです
すごい！ 奥が深いなぁと思いました
最初は簡単なプログラムを組んで遊んでいた長男ですが、
もっとこうしたい
こんなのが作りたい
という欲求がでてきます
いいことです
が…
母がついていけない
パソコンに詳しいわけではなく、プログラミングなんてわかるわけがない
長男が自分で調べるにも限界があるし、時間もかかります
でも母は教えられません
そこで、プログラミング教室へ通うことにしました
正直、他の習い事に比べると高いなと思ったのですが、
運動は好きじゃない、学校へも休みがち、ゲーム以外にやりたいことはないという子だったので
やりたいことができたなら、とりあえずやらせてあげたい と思いました
プログラミング教室といっても、体験で行ってみるとそれぞれ習うことが違うことが分かりました
Aの教室はレゴのような教材を使って車を作り、タブレットで組んだプログラムで動かす
Bの教室はタブレットで組んだプログラムで、教材のボタンを押した時の光り方が変わるようにする
後々に、マイクラというゲームを使って学ぶというところもあるようです
どちらも、長男のやりたいこととは違いました
「ゲームを作れる」を目的にしていなかったのです
自分でゲームを作れるようになりたい！
というのが大前提だったので
やっぱりScratchを扱っている教室に絞って探しました
そこで見つけたのが隣町の個人で開かれている教室
古いアパートの一室で、先生一人に対し生徒一人で行うマンツーマンのスタイルの教室でした
コロナの時期とも重なっていたので、希望があればオンラインでも可能とのこと
基本は通塾ですが、長男は学校の教室のような人が大勢いるところは苦手なので、マンツーマンで静かに学べることがとても合っていました
マンツーマンなら聞きたいときに躊躇せずに聞けますしね
田舎なので、うちの近くにはありませんでしたが
こんな有名どころもあるんですね
サイバーエージェントが運営する 小学生向けプログラミング教室【テックキッズスクール】
合うか合わないかはやってみなくちゃ分からないし、無料体験レッスンもやっているのはありがたい！
これはオンラインでできるし、マイクラコースもあるみたい
オンラインで学ぶ！小中学生向けプログラミング
Scratchでプログラミングって低学年には少し難しいと感じたけど、マイクラでできるなら楽しく学べそうですよね～
家でも、ほぼ毎日パソコンでScratchを開いていましたが、
やはり通ってからの成長スピードがものすごかったです
毎回、面白かったといって満足そうに帰ってきます
習い始めて３~4ヵ月目くらいの時にコンテストがあるから試しに出してみない？と先生にすすめられて応募してみました
まだ始めて間もないし、できるプログラムも限られていましたが、一生懸命に取り組んだ結果…
賞をもらえました！
親子ともにそれはもうビッッックリ！！！
まさかです
やっぱり 好きなこと は違うんだなぁ
きっと自信にもつながったと思うし、習い始めてよかったなぁとつくづく思いました
習い始めてからはまだ１年足らずですが、どんどん難しいことも出てきています
でも、それが 「考える力」「集中力」 にもつながっていて、
家では宿題以外の勉強はしない長男ですが、プログラミング教室ではかなり頭をつかっているらしい
それも何気によかったなと母がこっそり思っている点です
まだまだScratchは学び途中ですが、その先にUnityというゲームエンジン？もあるそうな
長男いわく、Unityは３Dでゲームが作れるとかで、早くやってみたいなぁ～とすでにワクワクしている様子です
苦手なことが多い長男ですが
「好きなことを伸ばしていく」 これからも大事にしたいなぁと思います
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